熊谷市サッカー協会は1967年に発足し52周年を迎えます。加盟チームは１種（一般）28、２種（高体連）6、3種（中体連・Jrユース）14、４種（少年）12、女子4、壮年3となっています。近年の状況は全体的に減少傾向で１種チームが大きく減少し、特に少年は総選手数も減り縮小傾向となっています。

社会的にも少子・高齢化の他、女性の活躍が目覚ましく、まさにサッカー競技も同じ環境にあります。2018年ＪＦＡ（日本サッカー協会）選手登録は、４種27万1千人、３種23万6千人、２種17万4千人、１種14万４千人と、年齢層が上がるに連れ登録選手から脱落する傾向が見られます。このため各カテゴリー毎に次のステージへスムーズなステップアップができ、いつまでもプレイをする環境が求められます。さらに、女子カテゴリーの底上げと、シニア世代の生涯スポーツとして組織のフォローが重要です。これらの観点でプレイヤーを第一に、県北サッカーの拠点となる協会をめざし、「明るく」「楽しく」「元気よく」フェアな協会運営に努めて参りたいと考えます。

皆様の協会への積極的な参加を頂くとともに、一層のご指導ご鞭撻をお願い致します。