熊谷市陸上競技協会

概要

本協会が埼玉陸上競技協会に加盟し、日本陸上競技連盟の登録団体となったのは昭和42年(1967)埼玉国体(1巡目)開催の年である。以後多くの関係者の熱意により、陸上競技の普及や競技力の向上に寄与すべくさまざまな活動がなされてきている。
 現在実施している主な事業を記す。

1. 熊谷市陸上競技選手権大会
第1巡目の埼玉国体開催を記念し、翌昭和43年(1968)から現在まで継続して開催している。平成17年(2005)からは2巡目の埼玉国体の主会場となった熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催。そして現在に至っている歴史ある大会である。
 
2. チャレンジミートゥ in くまがや
 平成16年(2004)に誕生したこの大会は通常の陸上競技の大会運営とは異なり、観客はスタンドではなくトラック面まで降りて選手を間近に見ながら応援する。招待選手も多数参加し、選手・観客が一体となったこの大会ではこれまで二度の日本記録が誕生している。

3. 熊谷市春季陸上記録会
 春先の公認記録会に参加を希望する選手たちの要望を受け平成22年(2010)から開始された陸上競技記録会である。長距離走を除くほぼ全種目を実施し、県内外から毎回1,500名近い参加者を集めている。

4. 小学生陸上競技教室
熊谷市体育協会主催のこの行事を主管している。毎週土曜日150名を超える小学生がさくら運動公園陸上競技場で練習に励んでいる。